
NPO法人の設立、運営などについては、当法人所長が実際に設立や運営に携わった経験があることから、より具体的にわかりやすくアドバイス出来るものと思います。
NPO法人の場合、作成した定款の認証は、所在の都道府県で行います。その後、定款に変更があった場合にも都道府県に届け出をしなければなりません。
法人を設立した後、組織が運営しやすいような定款の作成をわかりやすくアドバイス致します。設立完了後は、税務署などへの各種届出も必要となります。一度届出を期限までに行わなかったりすると思わぬ不利益をNPO法人にもたらすことがあります。
NPO法人の場合いろいろな助成金を受けるチャンスがあります。但し大変細かい申請書の作成と、その後のまたまた細かい会計報告が必要です。申請資料の完成度の優劣が助成金を受けることが出来るか否かを大きく左右します。実際に助成金を受けた(却下されたこともあります。)経験から、良いアドバイスが出来るものと思います。
NPO法人に助成を行っている団体は様々ありますが、それぞれ募集時期が異なりますので、それらを積極的に活用し元気なNPO法人を目指しましょう。
認定NPO法人という制度をご存知ですか?
国税庁が認定する認定NPO法人になると寄付した側に税制上の優遇措置があるため、寄付金がとても集まりやすくなります。但し最初からこの要件に該当するNPOは極めて少ないので、この要件に該当するような運営をしていくことが大切です。仮に要件に該当するようになっても、申請先が国税庁になりますので、実に多くの資料の作成と厳格な帳簿の作成が必要となります。
助成金の受給と違い専門家の力を借りずに認定NPO法人の認定を受けるのはほぼ不可能と考えてよさそうです。
※NPO法の改正により、平成24年4月1日より認定機関を国税庁から都道府県、政令指定都市へ移管することとなりました。詳細につきましては最新情報等で発信いたします。
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