
先日、関東財務局の金融取引監査官なる部署に行ってきました。
増資を何度か繰り返し、株主数も相当数になり、さらに今後も増資を予定している関与先の会社があるので、有価証券通知書や有価証券届出書の届出要件など確認させてもらうためです。
松本から新宿で乗り換え、さいたま新都心駅を下車、田舎の松本市にはない高層ビルが僕を威圧します。関東信越国税局と同じビルってのも何か税理士としては少し嫌な感がします(笑)
でもご教授いただいた方は、金融商品取引法などの条文を開きながら、とても熱心に解説していただきました。感謝!
ここで「条文を開きながら」がポイントです。毎年目まぐるしく変わる税法に接している私たちは、毎年税務六法なるものを購入します。でも本棚に飾っているだけで、年に何度開くのでしょうか?
税理士になりたての頃はよく条文で確認しました。しかしいつの頃からかあまり開かなくなり解説書などに頼るようになり今日に至ります。これじゃ法律家の端くれじゃないですよね、反省しました。
Hajime Iizuka
飯塚 肇
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