ある急成長中の関与先企業にお国からたくさんの調査票が届きます。
総務省統計局より「サービス産業動向調査」
経済産業省より「特定サービス業実態調査」
財務省 関東財務局より「法人企業統計」などなど
内容を見てみると、どれも大して変わらない内容で、ここにも縦割り行政の非効率さが見て取れます。
未提出企業への督促を民間企業に委託するのも最近の傾向のようで
先日の督促の電話も、なかなかの口調で少々不愉快な思いをさせられました。
あれじゃー出す気も失せるのではないでしょうか。
マイナンバー制度が導入されると、この様な事は無くなるのでしょうか?
平成23年3月11日に東北大震災が発生して早4年と5ヶ月が過ぎる中、今回陸前高田市などの被災地を家族でまわる機会がありました。
陸前高田市は実に市民の11%の方が亡くなられた場所です。5階建てのアパートの4階まで津波が押し寄せた跡などが今も残っています。
がれきが片づけられ広大な平地の中に土砂を運ぶモノレールのような大きな設備がある異様な光景・・・。
復興がいつになるのか、また同じ場所で復興する必要があるのか、この膨大な土砂はどこから運ばれて来るのか、本当に色々な事を考えました。
いつも能天気な娘も、見に来られた他の方々にも笑顔はなく、皆思い思いに複雑な表情を浮かべていました。
震災で亡くなられた方々には改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます。
BOSTONというアメリカのバンドと言うか、ソロプロジェクトをご存知でしょうか?
1976年にアルバムを発売、2500円で購入したカセットテープを聞いて、子供心にも音楽のクオリティの高さに感動したものでした。
以来現在まで発表したアルバムは6枚という超寡作アーティストです。
2013年に発表したことも知らなかったアルバムを、iTunesで購入して車の移動時に聴いています。相変わらずのクオリティです。
こんなバンドが現存するところがアメリカの音楽業界の懐の深さでしょうか。
今季からJ1を戦っている松本山雅FC。
3月のホーム初戦の広島戦などは全く歯が立たない印象で、こりゃーえらいことだ(信州弁)と思ったものです。
それが今回の浦和戦などは、負けはしたものの、相手を追い詰めるシーンなども多々あり、全く歯が立たない感じではなくなってきています。
浦和のペトロヴィッチ監督の、こんなのはサッカーじゃないとか、今季はもう松本山雅戦がないのがラッキーだ、などのコメントがなかなか刺激的ですが、格下のチームを相手に露骨な時間稼ぎなどをしたチームの監督はもっと自分のチームの事を振り返った方がいいのかもしれません。
これからも広島戦、鹿島戦と競合相手が続きますが、伝統的には夏場からぐっと調子を上げてくるのが松本山雅です。
昨季がずーっと上位をキープしていたので、その伝統も忘れがちになるのですが、もうすぐその伝統が復活することを確信しています。
久しぶりの勝利でJ1昇格をぐっと手繰り寄せた感のある松本山雅FC。
その試合後の記者会見の第一声が素晴らしいコメントだったと思います。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00179806.html
「おんたけさん」と読みます。(NHKで「みたけさん」と言っていたらしい^^;)
1979年(昭和54年)に死火山だと思われていた御嶽山が有史以来の噴火をしたのが、子供心にとても記憶に残っています。
今回はとても登山者が多い快晴の登山日和に噴火したのは、とても不幸なことで、亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。
自然の猛威の前には、人間なんてなんてちっぽけなことか・・・。
旅行が趣味のものですから、海外も含めていろいろなところに行くのですが、常に自然への畏敬の念は持ち続けています。
ベネッセの個人情報漏えい事件、我が家にも某社からダイレクトメールが届いたりもしましたが、先日ベネッセからお詫びの品のご案内が郵送で届きました。
既に報道されている通り500円のギフト券をお配りするとのことですが、そのギフト券にかわり新たに設立する「財団法人 ベネッセこども基金」に寄付をすることも可能です、とあります・・・。
その財団の設立の趣旨は立派なのでしょうが、今回このような未曾有の情報漏えい事件を発生させ、そのお詫びの品に変わり今回わざわざ自分で設立した財団に寄付しろなんて、なんて都合の良いことを言っているのでしょうか!!と思うのは私だけではないようで、インターネットでの炎上ぶりを見て安心しました^^;;
ベネッセにしても朝日新聞にしても、お詫びの仕方を間違えてしまうとかえって火に油を注ぐことになってしまうので、今回の事件は「他山の石」としたいと思います。
http://www.benesse.co.jp/customer/bcinfo/03.html
9月6日はアウェイの湘南ベルマーレ戦に家族と行ってきました。
以前、天皇杯で平塚市に伺った時はまだ松本山雅FCは北信越リーグ、
その時に当時東京ヴェルディに居られた加藤GMと初めてお会いした場所でもあります。
首位を独走する湘南と2位の松本山雅との勝ち点差はなんと「15」もあり
首位決戦と呼ぶのはとてもおこがましいのですが
上位同士の対決に相応しいレベルの高い熱戦だったと思います。
試合観戦の帰りの高速道路は豪雨に見舞われましたが、試合中は雨も降らず、新しくできた圏央道もとても快適でした。
J2リーグも折り返しを過ぎてしばし。
松本山雅FCは、ここ9戦負けなしで2位を堅持!現在の順位表を俯瞰すると、J1昇格は確実そうに見えたりします^^;;
今季も当時未勝利だった富山に初勝利をプレゼントするなど、山雅らしさ(山雅クオリティと人は呼びます。)をいかんなく発揮していましたが、ここのところは取りこぼしもなく、上位チームにも下位チームにもいかんなく実力を発揮しているように見えます。
こんな松本山雅を見るのは、古くからのサポーターの方々は初めてと感じ、戸惑っている方が多いように思います。
そんなに急いでJ1に昇格しなくても・・・なんて声も聞こえていますが、JFLを一緒に戦った町田や鳥取がJ3リーグ(Jリーグではない。)で戦っている姿を見るにつけ、松本山雅のサポーターはつくづく幸せだと思います。
夏休みをとって沖縄の西表島に行ってきました。
沖縄の離島では一番大きな島だそうです。
炭坑やマラリアなどいろいろな苦難の歴史があるようで、今でも島の人口は2,300人程度、苦難の歴史が結果として豊かな自然を残すこととなったようです。
離島好きの私にとっても、日本では一番の海中の美しさでした。
モルディブやパラオともいい勝負かなーー。
海だけでなく川や山も見どころが多いようです。
次回は海だけでなく川や山にもチャレンジしたいと思います。
今サッカーのワールドカップ真っ盛り、日本の企業の広告で目立つのはやはりSONY。
でも今やソニー製品の何を買えというのでしょうか?
以前はトリニトロン、ベータマックス、ウォークマンなど常に時代を切り開く製品を世に送り出し、うちの電化製品も多くがソニー製でした。
でも今はブランドイメージを棄損するような記事ばかり、個人的にもVAIOの修理の対応が保証期間中にもかかわらず、あまりよろしくなくてとてもがっかりしました。
でもPC事業の売却が決まっているのだから無理もないでしょうか。
ところでソニーの平井社長って、ロックの丸さんこと丸山茂雄さんの部下だった方ですよね。
今のソニーや平井社長を丸山茂雄さんはどう思われているのか聞いてみたいものです。
2013年は円が対ドルに対して約20円(85円→105円)も円安が進み
一時対円で100円を大きく割り込んだユーロも一時145円まで円安が進みました。
2014年の為替予想ですと、ドル円で110円から115円を予想する経済評論家が多いようです。
でも経済評論家の予想って為替にしろ株式にしろ何にしろ全くあてにならないことが多いのです。ご高名な先生が出版される本にも、好き勝手な予想を書いて、それも全くあてにならないことが多いと思います。
ちなみに、2013年年初の為替予想はドル円で90円から95円くらいが大半で、100円を超える予想をした方は、ほとんどいなかったと思います。
よって為替の行く先はだれにもわかりません。
でも日米の金融政策の違いからしばらく円安方向に進むのは間違いないような気がします。
貿易赤字が恒常化している日本にとって円安はメリットよりデメリットの方が大きいのではないかという見方もありますが、いずれにしても為替の動きで企業業績が大きく左右される事のない企業体質を作ることが重要なのでしょう。
昨日はスカパーで、J2・JFL入替戦、J2プレーオフファイナルとテレビの前に釘づけでした。
中でも、ガイナーレ鳥取とカマタマーレ讃岐との一戦、勝つと負けるのとではまさに天国と地獄
鳥取には吉澤前監督、讃岐には木島兄がいるのでどっちを応援するのかも大変微妙です。
でも結果は、讃岐の勝利、試合内容も讃岐の方が圧倒していたように思います。
鳥取サイドの解説者の方が、ガイナーレの試合内容について再三批判的なことを言っていて、見ている方は少々不快でしたが
言っていることはすごく的確で、こんな大事な一戦であんな内容の試合しかできないのか、と言うもどかしさがすごく伝わってきました。
その後の社長の挨拶もちょっと・・・。
このような結果になったのは、選手たちよりフロントの責任なのではないのか、と思われた方は多かったのではないかと思います。
昨年の町田ゼルビアもそうですが、松本山雅より先にJ2に昇格したクラブがJ2から降格していくのを見るのは大変複雑な気持ちになります。
猪瀬東京都知事の「借用書記者会見」を見て感じたこと。
なぜあの人はあんなに汗をかいて、なぜあんなに目が泳いでいるのでしょうか?言葉にもいつものキレがありません。
なぜでしょう?それはやはり嘘をついているからだと思います。
かつて官僚や政治家の癒着や利権を舌鋒鋭く批判していた御仁が、今度はそれで批判を受ける側になりました。
その矛盾を言われなくてもご本人が一番感じているから、あのように態度に出てしまうのでしょう。
人間引き際が大切だし、それでその人の真価が問われると僕は考えています。
昨日アルウィンにて対モンティディオ山形戦が行われました。
その試合の先制点はなんとゴールキーパ村山選手のゴール!
ゴールキックが強風に乗って、相手ゴールにワンバウンドで吸い込まれました!!
でもこれっていつか見たことが・・・
そうです、昔北信越リーグ1部の時(対JSC戦)、時のGK大野君(ディーノ)が蹴ったボールが同じように相手ゴールに吸い込まれたことを思い出しました。
あの時もロスタイムの失点で負けたか引き分けたような記憶があります。
相変わらず経営不振となって、それを報道されるJリーグのクラブがあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000013-dal-socc
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20130930-1197630.html
そしてこれらのチームを、リーグから退会させるつもりも(多分)ないJリーグと、周り(Jリーグや地元企業や行政)が何とかしてくれるだろうと、甘い考えを持っているフロント陣との、茶番とも思えるやり取りが繰り返されます。
その会見でのサポーターや選手たちへの謝罪なんてむなしく響くだけです。
スポーツビジネスは社会や子供たちに夢を売る使命があると思います。
よって一般の企業よりなお身を律して経営に励まねばならないのに、逆に経営者の甘えが目立つのは本末転倒ではないでしょうか?
そういえば栃木SCのメインスポンサーって、企業の黒字経営をサポートするTKCだったような気がします^^;
下位のチームににコロッと負ける悪い癖を出さず、松本山雅FC元監督の辛島さん率いるFC岐阜に勝利。
順位も7位まで上げてきて、いよいよプレーオフ圏内(6位以内)が見えてきました。
でも正直、今年J1に上がることは大変なことではないかと思います。
しかし、全国地域リーグ決勝大会(地域リーグからJFLに昇格するチームを決める大会)の時のような、一度負けたらおしまいの、あの痺れるような緊張感・・・。
あの緊張感を再び味わえるかもしれません。
みんながんばれ!!
いよいよ消費税が2014年4月より、8%にアップするのが本決まりとなりました。
すでに世間ではアップされることを前提に動き出していたので、ここで予定通りにアップしないとなると逆に混乱を招いたかもしれません。
それに伴い5兆円規模の経済対策を行う予定とのことですが、その内容について納得がいかないのが復興特別法人税の廃止議論。
以下の通り「復興の財源とするため」導入された税金であります。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/hojin/fuko_tokubetsu/aramashi.pdf
なんで前倒しで廃止しないといけないのでしょうか?
やるところはそこじゃないでしょ!って少し考えればだれでもわかるような気がします。
三連休中の22日、松本山雅対ガンバ大阪戦がアルウィンにて行われました。
チケットは瞬殺で完売、私のもとにもチケット余っていない?と多くの問い合わせがありました。
アルウィンをいつか満員にとがんばってきた方達にとっては感無量の事でしょう。(自分も)
試合の内容も満員のスタジアムに相応しい熱戦だったと思います。
相変わらず格上のチームには強いですねー。
今回はガンバ人気があっての満員でしたが、近い将来いつもこのような光景が見られることと思います。
今日は野球の話です。
私が中学3年生の時、王選手が前人未到の800号ホームランを打った瞬間を、テレビ観戦していました。
その夜、担任の先生に提出する連絡帳に「打たれたピッチャーが可哀想でした。」と書きました。
野球好きの担任の先生のお返事は「打たれたピッチャーは可哀想でなんかない。名誉だよ!」と書かれました。
私はその時の先生の文章の意味するところがよくわかりませんでした。でも今はその意味を大変よく理解できます。
阪神の榎田投手は歴史にその名をバレンティンとともに刻んだと思います。
阪神タイガースは、その昔バースの敬遠攻めにさんざん文句を言っていた過去があります。
それなので今回敬遠攻めにするわけにはいかなかったのでしょうが、真っ向勝負をしたタイガースの投手陣に敬意を表したいと思います。
Hajime Iizuka
飯塚 肇
事前にご連絡いただきますと、土日祝日の対応が可能です
Copyright © 飯塚肇税理士事務所 All rights reserved.