
例の原発事故により東京電力の株が暴落しました。
東北関東大震災が発生する前は2150円ほどでしたが、3月末の終値は466円でした。
会社が保有する上場有価証券の場合、その価額が著しく下落して(おおむね半値以下)
近い将来その価額の回復が見込めない場合には、評価損の損金算入が認められます。
通達にある、近い将来とはいつのことを言うのかは定かではありませんが、今回の東電の株式の場合は文句なしでしょう。
一時は国債より信用度が高いと言われた東電株ですが、世の中何があるかわかりませんね。
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