私は自他共に認める歴史好きです。
よってNHK大河ドラマも大好き、中学3年生の時「黄金の日々」という、市川染五郎がルソン助左衛門を演じるドラマがありまして、それ以来はまって早30年以上、今回の「平清盛」も当然・・・と言いたいところですが、
そういえばなぜかここ2回ほど見ていません。再放送も見ていません、録画もしていません・・・なぜ?
面白くないからなんでしょうねーー、その理由を考えてみました。
① 皆さん大好きな戦国時代じゃないから。(戦国時代ものだと視聴率が上がる傾向があるようです。)
② 清盛はドラマの中ではただ怒鳴っているだけ、日本史の中では有数のヒール(悪役)なはずなのにイメージが違う?
③ 御所の中での愛憎劇に視聴者は興味を示さない。
なんてところでしょうか?
直近の視聴率は11%程度とか、巻き返しに期待したいと思いますが難しいかなー。
予想通りと言っては大変失礼ですが、今のところなかなか結果の出ない松本山雅FC。
昨季の選手をほぼそのまま残し、昨季の選手が主力としてJ2を戦っています。
それでJ2を勝ち抜いていけるなんて、世の中そんなに甘くないですよね。
素人目で見ても、JFLとはレベルが大きく違うと思います。
ましてや直ぐにJ1に上がるなんて無理に決まっているし、これからはもう少し長い目で見守る必要があると思います。
今までも何度もブーイングの瞬間に立ち会ったことがあり
その時は(この試合内容じゃ)しょーがねーなーーと思ったものですが
今回のブーイングには少々納得いかないものがあります。
これを糧に選手たちには頑張ってほしいと思います。
会計事務所はいま確定申告期間中で最繁忙期、でも松本山雅FCのJリーグ最初の試合は当たり前ですけど1回だけ・・・。
ということで、昨日4日、味の素スタジアムで行われた対東京ヴェルディ開幕戦、家族と行って参りました。
試合内容云々以前の問題で、ただあの場にいられただけで満足、満足。
高速を走っていてる松本ナンバーは、ほとんどが緑の服を着たサポーターばかり、それにしても7千人近くが集結とはすごい!
引き連れる報道陣の数も相手方とは段違い!!
これからの健闘に期待したいと思います。
経営破綻したエルピーダメモリ、坂本社長は、円高、DRAMの価格低迷、タイの水害などによるPCの消費低迷の三重苦とやらを破綻の理由に挙げているようです。
「そんなのどこの会社だって同じじゃん!」とどこの経営者だって思いますよね。
2年位前でしたか、もうDRAMの価格はそんなに下がらないじゃないのかとか、現在の注文に半分も応じ切れていない・・・など数々の強気の発言が記憶にあります。
経営状態の良い時に慢心し、経営状態の悪い時は外部環境のせい、それでは損益分岐点も下がらないし、外国企業との競争に勝てるわけがありません。
自分の会社の業績が上がらないときに、外部環境のせいにする経営者にだけはなりたくないと強く思います。
昨日、山岡賢次消費者担当相が「ユーロは破綻する」などなど数々の失言があったようです。
ユーロは昨年末に1ユーロ=100円を割り込み今日も98円台で推移しています。
このデリケートな時期に不適切な発言と言わざるを得ませんよね。
私も今まで多くの失言をし、後で後悔をしてきました。特に少々お酒が入っているときは要注意です。
今回のこのニュースを改めて反面教師にしたいと思います。
でも、もしユーロが崩壊したとしたら、現代経済史の一大事件であり、日本だってただじゃすみませんよね。
政治家の先生だったら、その位ご理解されていると推測しますが・・・。
本年もよろしくお願いします。
先月12月、松本市内に県内最大面積の書店がオープンしました。
それは一度行ってみなくては、ということでお正月に家族で行って来ました。
いやいや本の数の多さにびっくり!家族で2時間も立ち読みしてしまいました(笑)
専門書の多さは特筆もので、私たちが仕事で使う税務や会計の本もとても豊富でびっくりしました。
これで東京出張の時に神保町の三省堂などによって、重い思いをして持って帰らなくても良さそうです。
だれが買うんだろう?というような本も多くて、商売が成り立つのか心配になるほどです。
先日、以前松本山雅FCに所属した大野 恭稔君をはじめ、何人かの選手からJ2昇格のお祝いの電話をいただきました。
自分を戦力外にしたクラブの人間に「昇格おめでとうございます!」ってなかなか言えることじゃありませんよね。
電話をくれた人たちに僕は、「君たちがいてくれたからこそ今がある。今日のクラブがあるのは君たちのおかげだ。」と心から言います。
大野君なんかは「しょーがないっすよ!実力がなかったんだから。」とあっけらかんと言います。(苦笑)
ディーノ、大人になったな、これからの人生に幸あれ。
松本山雅FCが来期のJ2昇格を決めました。
NPO法人を平成16年に設立してからのメンバーの一人として、感無量です。
話は変わって20年以上前、税理士をやる前に東京の某音楽プロダクションに籍を置いたことがあり、
そこに所属していたF.O.Dいうバンドのコンサートで、日本武道館を満員にするんだ!とがんばっていました。
2回武道館でコンサートを行いましたが、残念ながら満員とまでは行かず、その後足を洗います。
以前松本山雅FCが、天皇杯で浦和レッズとアルウィンで対戦したときも、たくさんの人が来ましたが、満員とまではいきませんでした。
でもアルウィンを満員にするという夢は、ごく近い将来叶いそうです。
100年に一度といわれたリーマンショックからまだ3年ちょっと。
今のヨーロッパの金融市場の混乱ぶりをみると、「何が100年に1度やねん!」とつっこみたくなるのは僕だけではないでしょう。
東日本大震災の時と同様、「想定外」という言葉が飛び交いますが、この言葉はホリエモンの時以来、当事者の責任逃れのために使われるための言葉になってしまったような気がします。
多くの書籍などでは、もうすぐユーロは崩壊する、消えてなくなると書かれていますが果たしてそうなのでしょうか?
EUとユーロは、2度の大戦を経たヨーロッパの、大きな大きな犠牲とその反省、長年のヨーロッパの人々の努力の上に成り立っているシステムです。
そう簡単にはなくならないのではないでしょうか?
すぐお隣の韓国や台湾に旅行にいっても、円が使えない日本の人達にはどうこう言われたくないと、ヨーロッパの人たちは思うかもしれませんね。
先日、東京出張の時に神保町の「さぶちゃん」に行きました。
日本で初めて「半ちゃんラーメン」を考案した人だとか。
元祖行列のできるらーめん屋って感じで、もうおやじさん自体、生きる伝説です。
30年前は確か半ちゃんラーメンが430円でした。今も690円でがんばっています。
むかーし、毎年税務調査が来る、ラーメン屋なんか儲からねーのになーと嘆いていましたっけ・・。
でもあそこで皿を洗っている男の人は、どうしていつも小指が立っているあっち系なんでしょうか??
一度おやじさんに聞いてみたいけど、きっと触れてはいけないことなんでしょうね。
すごい年を召されたけど、いつまでもお店を続けてほしいです。
国内での議論もしっかり行われないまま、消費税率を10%に段階的に引き上げることを国際公約とするそうです。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111027/fnc11102723340027-n1.htm
消費税に始まったことではないのですが、民主党のマニフェストとやらはどこにいっちゃったんでしょうか?
自民党の橋本政権時、消費税率を3%から5%に引き上げたことがありましたが
それにより当時悪かった経済状況がさらに悪くなってしまったこと、当時会計事務所の実務がとっても大変だったことが記憶にあります。
今の経済状況で消費税率の引き上げをすれば、橋本政権の時の二の舞かもしれません。
この国はこれから大きな変革期を迎え、税制など今のままではいけないことは皆感じるところと思います。
でも国民が負担増をなかなか受け入れる気にならないのは、政府に「この国の仕組みに変革をもたらす」という覚悟、気迫が全く伝わってこないからではないのでしょうか。
ユーロが円やドルなどの主要通貨に対して大きく売られて、ユーロ安となっています。
何年か前に私がフランスに行ったときは1ユーロ160円台でした。
今やドル安よりユーロ安のほうが日本企業の業績に与える影響は大きいようです。
ソニーなんかはユーロの想定レートのズレで、営業利益が吹き飛びそうですね。
http://www.zai.ne.jp/articles/-/276
エプソンをはじめとしたハイテク企業が多い長野県も他人ごとではありません。
生産拠点を海外に移すことを検討している企業が長野県でも増えているとの報道がありました。
この為替の動きでは、やむを得ないのかなと感じます。
今後ユーロはギリシャはどうなっていくのでしょう?
以前このブログで紹介した丸山茂雄さん、最近ブログの更新がないと思っていたら、日経電子版にブログを連載しています。
http://www.nikkei.com/biz/blog/page/p=9694E0E2E2E5E0E2E3E3E3E7E2E5
経営者ブログの連載メンバーのそうそうたること、この中の一人としてブログを書かれているなんて改めてすごいなーと思います。
以前丸さんが2チャンネルに、某サッカークラブの次期社長だなんて書き込みがあったようで、そこにリンク先が張られていたのが、信州税理士法人のHPだったものだから、その時だけすごいアクセス数でした。
がんが再発されたそうで、それが連載の最初というのがとても丸さんらしいと思うのですが、音楽業界や日本のためにまだまだ必要なお方。丸山ワクチンで完治させてください。
先日長野県の岡谷市で相続税の大きな脱税事件がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110915-00000101-mailo-l20
あまりにも大きな金額で、私のような庶民にはぴんと来ない金額ですが、さすがに同業の税理士の間でも話題になっています。
逮捕された人は町会長を勤めている人だとか、地元の有力銀行に勤めていた人だとか、税理士に依頼しないで相続税の申告書を提出したとか、金塊を隠していたなどなど、真偽のほどはわかりません。
でも相続税の申告書を税理士に依頼しないで提出したとしたらなかなかの強者ですね。
相続税の申告は、どなたの申告書を作成しても新たな気付きがありますし、奥が深いと感じます。
最近は全国的に相続税の調査が増えていますし、専門家に依頼するのが一番ではないでしょうか?
でも一番大切なことは、生前の対策ではないかと最近つくづく感じる次第です。
先日、関東財務局の金融取引監査官なる部署に行ってきました。
増資を何度か繰り返し、株主数も相当数になり、さらに今後も増資を予定している関与先の会社があるので、有価証券通知書や有価証券届出書の届出要件など確認させてもらうためです。
松本から新宿で乗り換え、さいたま新都心駅を下車、田舎の松本市にはない高層ビルが僕を威圧します。関東信越国税局と同じビルってのも何か税理士としては少し嫌な感がします(笑)
でもご教授いただいた方は、金融商品取引法などの条文を開きながら、とても熱心に解説していただきました。感謝!
ここで「条文を開きながら」がポイントです。毎年目まぐるしく変わる税法に接している私たちは、毎年税務六法なるものを購入します。でも本棚に飾っているだけで、年に何度開くのでしょうか?
税理士になりたての頃はよく条文で確認しました。しかしいつの頃からかあまり開かなくなり解説書などに頼るようになり今日に至ります。これじゃ法律家の端くれじゃないですよね、反省しました。
最近新しいマックのパソコンを購入しました!なんと1999年以来の買換えとなります。
20年ほど前最初に買ったPCがマックでした。
当時、操作性はDOS-VやWin3.1なんぞと全く比較にならないくらいすぐれていました。
しかし、会計事務所業務に使えるマックのソフトが皆無に近かったことなどで、だんだんマックとは疎遠になり今日に至ります。
しかし今のマックはBoot-campを使えばウィンドウズ環境にもなるし、無線LANの設定も簡単でした。
テレビ電話ができるFace Timeも画像音声ともに予想以上です。
ついでに日々の業務に使っているウィンドウズPCも無線LANの設定をし事務所内が少しすっきりしました。
セキュリティさえ問題なければ、当事務所にLANケーブルが完全になくなる日も近そうです。
ここしばらく1ドル76円台の円高が続いています。
一時期よりは企業業績に与える影響は少なくなったとはいえ、輸出企業にとっては深刻な影響があります。
さらに為替を気にしている人たちを惑わせるのが高名な学者や評論家の先生方のご意見。
適正なレートやレート予想は1ドル45円から200円まで何と幅の広いことでしょうか!?
ショッキングな予想レートを言わないと本は売れないし、注目も集めないからでしょうか?
無責任な予想や発言が多すぎるような気がします。
個人的にはそろそろ円安方向に向かうような気がしています。
でもこれだけ数々の問題を抱えている日本の通貨が、ほぼすべての主要通貨に対して円高っていうのは、どうしても理解に苦しむところであります。
あー海外旅行に行きたいなーーー。
先週の大きな地震の翌日、いきなり高熱に見舞われました。
この年で39度の熱はなかなかつらいものがあります。
尿をとって、血液を採って、CTで体を輪切りにして、検査の結果わかったのが「伝染性単核球症」という病名。
http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/?sc=ST080150&dn=2&t=key
熱は下がったけど脾臓がまだはれてるそうです。
世の中いろんな病気がありますね。
風邪以外で高熱を出すのは初めての経験だったのでびっくりしました。
皆さんも体には気を付けてください。
昨日の朝8時過ぎ大きな揺れに見舞われました。
今まで感じたことのない揺れです。どーんと音がして1回だけのすごい横揺れ。
当事務所は2階の書棚の本が落ちたり、PCが机の上から1台落ちた(幸い起動しました。)程度で済みました。
お電話をくださった方ありがとうございました。
しかししかし、自宅(マンションに住んでいます。)が大変なことに・・・・。
上の階のエコキュートの配管が破損してそのお湯が下の階の私たちの部屋へ・・・!!
子供部屋からすっごい水漏れ!!!
昨日は仕事を失礼してずっと自宅にいて、妻と一緒に水漏れと格闘していました。
私の部屋のエコキュートもずれていたし、重い重い民芸家具も動いてました。
地震のエネルギーのすごさをまざまざと見せつけられました。
自分の家があんなことになるなんて参りました。
でも家族や周りの人達が無事で何よりでした。
1月ほど前の話になりますが、国税庁より欠損法人の割合が過去最高(72.8%)となったと公表されました。
21年度分のデータで、100万社もの会社が対象となっています。
70%以上の会社が赤字?、まあおおむねそういうことですが、赤字会社と欠損法人の意味合いは少し異なります。
欠損法人とは、例えば21年度が黒字でも20年度以前の繰越の赤字(税法上7年間繰り越し、黒字と相殺できます。)があって、それが消えていない場合には欠損法人となります。
つまりリーマンショックなどで20年度に1億円の赤字を出して、21年度には6000万円の黒字を出すことができました。でも繰越の欠損が4000万円残っています。このような会社は欠損法人としてカウントされます。
そう考えると、赤字法人は72.8%よりだいぶ少ないのかなと思うのですが、中には建設業などのように無理やり黒字にしているところもあるでしょうから、差し引きゼロ位でしょうか??
Hajime Iizuka
飯塚 肇
事前にご連絡いただきますと、土日祝日の対応が可能です
Copyright © 飯塚肇税理士事務所 All rights reserved.