
私の住んでいるマンションは屋上に太陽光発電装置を後付しました。
その売電金額が収益事業に該当し、マンション管理組合が「人格のない社団等」として法人税と住民税、事業税の申告が必要なのはいまや多くの方が知っています。
建物を建築するときに、建物と一体で太陽光を付ける場合には、太陽光は建物と一体で評価され、固定資産税が課税されるのでしょうが、後付の場合は申告が必要となります。
償却資産の申告書を毎年1月末に、市区町村に提出し、それを基に固定資産税が課税されてきます。このことは意外と知られていませんし、業者もそんなことは言いません。
(知らないで言わないのか、知っていて言わないのかは定かではありません。)
固定資産税まで納税して、元が取れるのは一体十何年後になるのでしょうか??
行政のHPでわかりやすいものがありましたので貼っておきます。
http://www.city.iida.lg.jp/soshiki/3/kotei-shokyaku-solar.html
事前にご連絡いただきますと、土日祝日の対応が可能です
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